Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
吉田 真; 大石 哲也; 本多 哲太郎*; 鳥居 建男*
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 383(2.3), p.441 - 446, 1996/00
被引用回数:7 パーセンタイル:55.21(Instruments & Instrumentation)信頼性のある放射線防護計測を行うために必要な放射性ガス測定器の校正方法について検討を行った。校正の適した3種類の短半減期放射性希ガス(Ar、Xe、Xe)の作製法及び放射能濃度の絶対測定法について検討を行うとともにこれらの放射性ガスについてガスモニタの校正基準測定器として使用されている1.5l通気式電離箱の電離効率を精度良く決定した。また、作製した校正用ガスに含まれる不純物放射性ガスの影響を計算及び実験により評価し、これらのガスを用いた校正手法を確立した。
吉田 真; 千田 徹; 備後 一義; 川崎 克也; 三原 明; 岩田 幸生
JAERI-M 9089, 8 Pages, 1980/09
内容積1480cmのステンレス製円筒形電離箱の出力電離電流値とトリチウム・ガス濃度の対応を校正した。校正に際し、(1)あらかじめ校正されたガラス製球形電離箱(1260cm)と比較する方法、(2)トリチウム・ガス標準線源を用いる方法の2つの方法を採用した。測定結果から導かれた電離効率は、ガラス製球形電離箱と比較した場合で、1.00、トリチウム・ガス標準線源を用いた場合で、0.94となった。実験誤差(4%)を考慮すると、電離効率を1.0として良いと考えられる。